高校生からピアノを始めた結果。音大受験の副科試験の曲は弾けるようになった。

高校生からピアノを習い始める

音大を受験する為には、ほとんどの学校の試験でピアノの試験があります。この記事は管弦楽器や声楽、音楽理論などピアノ科以外を受験する方で「高校生からピアノを習い始めること」について悩んでいる方へ向けて書いています。

受験で合格する為にはピアノ以外の技術がもちろん必要となってしまいますが、この記事では「3年間でどこまで弾けるようになったか」という点のみに焦点を当ててお話します。

お金の関係上、レッスンに通い始めたのは高校1年生の秋でした。今ピアノを習い始めること、音大受験について悩んでいる高校1年生・中学生の参考になると嬉しいです。

過去を振り返ってみて、「この教材が役に立った!」「あれを頑張っておけばもう少し早く上達していたかも…」というポイントについてもお伝えしていきます。

3年間の練習の結果受験で弾いた曲

結果からお伝えするのがいいですよね。3年間でどこまで弾けるようになったのか…音大受験で何を選曲したのか…という最も気になる部分をお伝えします。

ベートーヴェン ピアノソナタ


この曲が試験におすすめ!というわけではないのですが、私は当時お世話になったピアノの先生と相談して、この曲を選びました。

今からピアノを習い始めようと思っている中学生・高校生の音大志望の方は、まず最初に志望校を決めておきましょう!志望校を決めると必然的に副科ピアノ試験の課題曲が決まります。

試験では技術だけでなく、表現力や指のタッチの違いも審査されると思います。

ツェルニー 40番 No.1


ツェルニー40番 No.1まで弾けるようになったと言っても、ツェルニー30番を全て弾けるようになったわけではありませんでした。先生が判断してくださり、1度も練習しなかった番号もあります。練習曲はブルグミュラー→ツェルニー30番→ツェルニー40番という流れでレッスンしていきました。

ピアノを習う人が最初の練習曲として使用するイメージのバイエルは使用しませんでした。

基礎レッスン

ピアノのレッスンで実際に3年間私が使用した教本をご紹介します。3年間どんな曲をレッスンや発表会等で弾いたのか気になる方は次の見出しをご確認ください!

ピアノを習い始めて1年目はかなり基礎の時間を大事にしました。大人になってからピアノを始めた時に最も困るのが、指の柔軟性です。日頃ピアノを弾くように指を動かす機会がない為、どうしても演奏時に力が入りやすくなってしまいます。

この柔軟性と楽譜を読むスピードの面でかなり成長速度が変わると思います。私は楽譜は読めたのですが、体の力を抜くのがとても苦手で3年間脱力に苦労しました。これからピアノのレッスンを始めようと考えている方は、レッスン開始までに時間があるのであれば脱力する技術を身に付けておくことをおすすめします。

私がピアノのレッスンで3年間使用したのは次の3つの教本です。

原田敦子 ピアノ基礎テクニック 毎日の練習12か月 Vol.1 ~うたう指づくり~
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原田敦子 ピアノ基礎テクニック 集中力を育てる こどものおんかいれんしゅう
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原田敦子 ピアノ基礎テクニック ピアノテクニック12か月 ~脱力のタッチのために~
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私が習っていたピアノの先生は原田敦子先生の教本をとても気に入っていました。過去を振り返ってみて今思いますが、かなりレッスンの際に脱力について意識していました。

大学受験が終わって社会人になってから趣味で別のピアノ教室でレッスンに通ったことがあるのですが、「大人から始めたのに、指のタッチや音づくりがしっかりできてる。」と先生に驚かれたことがあります。

「音が綺麗」と褒められたのは、3年間先生に毎回脱力について意識するよう指導していただいたおかげだと思います。ワニの絵柄の教本は大人が使用するには可愛すぎる絵柄ですが、かなり中身は素晴らしい教本でした。

受験までにレッスン・発表会等で弾いた曲

先程ご紹介した受験で弾いた曲までにどんな曲を練習していったのか、覚えている限りの曲を記載しました。高校を卒業してもう8~9年経つので、一部記憶が飛んでしまっているものもあることをご了承ください…(>_<)

特に初めの方に弾いた曲、かなり記憶が飛んでいます。思い出したら追加します。

テレマン ジーグ

ショパン ワルツ 第14番 ホ短調 遺作

野ばらに寄す – 森のスケッチ マクダウェル

ブルグミュラー 25の練習曲 貴婦人の乗馬

クーラウ ソナチネ Op.55-1 第1楽章

この曲から次の曲までの間、全然思い出せません。でももっと弾いてるはず…です。

クラリネット・ポルカ 伴奏


吹奏楽部の方ならわかる方が多いかと思うのですが、希望者が参加するソロコンテストで友人が伴奏を頼んでくれました!この時は本当に必死でした…。なんとか形になったのですが、友人が頼んでくれたのが本当に嬉しかったです。ソロでピアノを弾くのとは違って、新鮮な学びがありました。

J.S.バッハ インベンション 第1番

ベートーヴェン ピアノソナタ第20番1楽章


J.S.バッハ インベンション 第13番

高校生からでもピアノに挑戦して本当によかった

高校1年生の秋から習い始めたとは言っても、私はずっとピアノを習いたいと思っていたので自分なりに独学では練習していました。吹奏楽部にも入っていたので、楽譜を読むのに慣れていたのも役に立ちました。

小さな頃からピアノを習っていた人と比べると、高校生からピアノを習い始めるのはとても大変です。でも「ピアノを弾きたい!」「音楽が好き!」という気持ちがあれば、今からでも遅くないと思います。

ちなみに私は音大受験に落ちてしまって音楽の専門学校に3年間通ったのですが、3年間ピアノを習った経験は専門学校でかなり役立ちました。進学後別の先生にピアノを教わり、ピアノを始めて7年後には憧れていたモーツァルトの「きらきら星変奏曲」を発表会で演奏できました!

今ピアノを習い始めようか迷っている皆さんは、凄く凄く自分や将来のことと向き合っているのではないでしょうか。当時私も不安がいっぱいだったし、受験に落ちた時には本当にショックでした。でもあの時ピアノを習い始めず受験すらしていなかったら、私は今こうして記事を書くことはできていません。

「ピアノを習った先に何があるのか」「3年間努力しても落ちてしまう可能性がある」と思ってしまいますよね。でもピアノを習い、楽しんだり泣いたりしてピアノや音楽と向き合った時間は今凄く私の人生の糧となっています。

周囲に「やめておけ」と言ってくる人がいるかもしれませんが、今我慢してもまた「ピアノが習いたい…」「音大受験を諦めたくない…」という感情が戻ってくる場合が多いです。私は高校生になるまで何度もそんな葛藤を繰り返していました。

「やりたい!」と感じたことは一度挑戦してみた方がいいです。お金の問題とかあるかもしれませんが、私は皆さんの挑戦を応援しています!

結局私は音楽のプロになれたわけではないので大きなアドバイスはできませんが、高校生からピアノを習い始めることに関してなにかご質問があればTwitterにDMください。
懸賞やブログPR用に使用しているアカウントですが、不安なことや聞いてみたい質問などあればお答えします(*^-^*)

 




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