【子供を犯罪から守りたい】小2のとき知らない大人に無理やりキスされた。

子供を守りたい

小2の頃、友人と遊んだ帰り道に私も知らない男性に無理やりキスをされたことがありました。

しかも「5分だけ遊ぼう」と言ってアパートの踊り場に連れ込んで。

子供の頭では「キス=犯罪」と考えることはできなかったし、暴力や口止めするように脅されることはありませんでしたがなぜか親に言うことができませんでした。

たぶん子供ながらに、「親に言ったら悲しむ」「知らない人についていったことを怒られる」「もう忘れたい」と思ったのです。

小学生に無理やりキスをするのは犯罪なのか。

被害に遭う子供たちは知識がなく親に言うことができない場合も多いのですが、キスでもハグでも触る・触らせるのも犯罪です。

罪を犯したと判断し、逮捕できます。

この記事では自分の経験上やっておくべきだと思った「子供を守るための不審者対策」と、「子供から被害に遭った事実を聞いた時にやるべきこと」についてまとめました。

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子供を守るための不審者対策

最初に紹介した体験談のように、「知らない人についていってはいけない」とわかっていたのに怖くて行動できませんでした。

「何が危険なのか」「どんな人が危ない人なのか」「どんな行動をすると怖い目に遭う可能性があるのか」をはっきりと理解できる年齢になる前に被害に遭う…。そんなの悲しいですよね。

加害者は「弱そうな人」「襲えそうな人」「逃げそうにない人」など、人を選んで行動に移しています。

私の場合キスだけでしたが、「もしもキスだけで終わっていなかったら」「車に乗せられていたら」そんな風に考えると自分が子供を産むのが怖くなってしまいます。

過保護になって子供を束縛したくはないけど、自分のような悲しい経験はしてほしくない。

親になった時に自分が子供に何をしてあげられるのか、子供に教えることができる防犯知識を考えてみました。

1人で行動することの危険さを教える

自分が小学生だった頃は気にすることはありませんでしたが、やはり小学生が1人で歩いていると目立ちます。

子供に対する犯罪を起こす人は、狙う子供を探しています。特に狙われやすいのが1人で行動している子供です。

私が不審者に目をつけられたのも、「門限の時間が近付いた」という理由で1人で公園から自宅に帰っていたからでした。

非常に悲しいことですが、親が私を守るために決めてくれた門限の時間を守って1人で帰った結果、不審者に目をつけられてしまったのです。

親のことは恨んでいません。しかし自分が子供を産んだ時、本当に子供を守る選択ができるか不安です。

夜遅い時間まで遊ばせないことも子供を守るために大切なのですが、「自分1人だけ門限が早い」「友達と別れて1人になる時間がある」場合は子供と帰る時間を相談しましょう。

とは言っても、一緒に帰る仲のいい友達が隣の家に住んでいなければどこかのタイミングで1人になる時間ができてしまう場合が多いですよね。

また大人になっても、1人になるのは危険です。小学生の場合子供を対象にした犯罪が多い場所ですが、中学生・高校生…と成長しても1人で人気のない場所に行くのは危ないですよね。

すごく反省しているのですが、19歳の時にも一度自宅へ帰る途中に知らない男性に後ろから腰を掴まれました。

私が「1人で行動するのが危険だ」と実感したのは、皮肉にも危険な目に遭った後でした。

しかし大人になった今振り返ってみると、親の優しさや心配に対して「過保護」「心配しすぎ」「恥ずかしい」と感じていた自分がいます。

全然恥ずかしいことではないのに。学校でも不審者対策の映像を見ていたはずなのに。

今では本当に反省していますし、親の優しさにすごく感謝しています。でも当時は「自分が怖い目に遭う可能性がある」と考えることができませんでした。

きっと私が親になった時にも、子供に「心配しすぎ」だと思われるのでしょう。

それでも本当に子供を守るためには、「1人でいるとどうして危険なのか」子供にわかるように教えなければいけません。

未就学児の頃から子供向けの絵本で防犯知識を身に付けておくと、子供も不審者対策を「大切なこと」として考えることができるのではないでしょうか。


きをつけなくちゃ! (ミキハウスの絵本) [ なかやみわ ]
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この絵本は、こぐまが迷子になった状態からお話が始まります。買い物に行ったショッピングモールやスーパーでの迷子って、小学生以下でも起こる可能性がありますよね。

迷子になっている子供を見かけると優しさで「助けてあげよう」と声をかける大人もいるのですが、「お母さんを一緒に探してあげる」と嘘をついて子供を連れ去る悪い大人もいます。

幼い頃から絵本の読み聞かせの時間に、防犯対策が身に付く絵本を取り入れてみるとよさそうですね!

プライベートゾーンについて認識させる

「プライベートゾーン」とは、「他人に見せても触らせてもいけない、性に関係のある自分の身体の大切な場所」と規定されているアメリカで生まれた言葉です。

私が被害に遭った当時も、「知らない人にキスをされた」という事実=「犯罪・悪いこと」だと認識することができませんでした。

小学2年生の私の中では「裸を見られること」「下着を見られること」は悪いことだと認識していたのですが、「キスはどうなのか」理解できていませんでした。

悪い大人の中には、「アメリカではキスは挨拶のようなもの」などと言って子供に近付く人もいます。

しかし大人になった今なら、明らかにおかしいことだと判断できるのです。

当時の私は被害に遭ったことを親に伝えることができなかったのですが、「子供に無理やりキスをする=犯罪」だと知っていたら違っていたかもしれません。

「触られる・触らせるのはおかしいこと」「見られる・見せられるのはおかしいこと」と認識しておくだけで、子供が気付かないうちに被害に遭うリスクを軽減できます。

子供にプライベートゾーンを教える時には、「水着を着たときに隠れる場所+口」と教えられている場合が多いです。

すべての人を疑う必要はありませんが、幼稚園や学校の先生・近所の知り合い・親戚などとても身近な人から性被害を受けたことがある子供もいます。

私のように「親に言えない」「言ったら怒られるかもしれない」などと考える子供もいると思うので、「プライベートゾーンの認知」に加えて、「親への報告の大切さ」についても教えておくのがおすすめです。

あってはならないことですが、子供が被害に遭った場合に親がその事実を知ることができるだけで「警察への通報・子供のメンタルケア・警察による地域のパトロール・子供の送り迎えの徹底」などさまざまなことができます。

私は親に言うことができませんでしたが、運が悪い・相手が調子に乗ってしまうと「つきまとい・待ち伏せ・再犯」など新しい被害が発生する恐れもあるのです。

小さな頃から家で「今日1日にあったこと」を報告する時間をつくりましょう。
子供を狙った犯罪を起こす人の中には、毎日話しかけて仲良くなったところ犯行に及ぶという卑劣な手口を利用する人もいます。

毎日犬の散歩をしている女の子を待ち伏せて声をかけ、1日目は声をかけるだけ→2日目は「家の前まで送ってあげるよ」と言ってマンション前までついていく→3日目は一緒にエレベーターに乗って自宅前まで一緒に帰った…という事例もありました。

女の子がこの事実を母親に話したのは3日目家に帰りついてからでした。
3日目のエレベーターの中でなにかあったら…と考えると怖いですよね。犬の散歩のように「毎日決まった時間に同じ場所を通る」場合は注意が必要です。

兄弟がいる場合全員に分け隔てなく…ってすごく難しいと思うのですが、子供と会話する時間をたくさんつくってあげると「変なことがあった日の報告」を見逃さなくなると思います!

「家族でも知り合いでもプライベートゾーンを見たり触ったりするのはおかしい」と子供に認識させることで、親の知らないところで子供が悲しい秘密を抱える可能性が低くなります。

不審者対策と同様に、プライベートゾーンを学べる子供向け絵本を読みきかせるのもいいでしょう。


いいタッチわるいタッチ (だいじょうぶの絵本) [ 安藤由紀 ]
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とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん) [ ベティー・ボガホールド ]
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子供用の携帯を持たせる

「不審者対策のために防犯ブザー」を持たせるという保護者の方は多いですが、防犯ブザーに加えて持たせておくと安心できるのが子供用の携帯電話です。

子供用の携帯電話のほとんどにGPS機能がついていて、親と離れている場合でも子供の行動を見守ることができます。

子供用の携帯電話の中で特におすすめなのがトーンモバイルです。
お子様の安全を守ってくれる、さまざまな見守り機能が備わっています。

・位置情報で子供の居場所をいつでも確認できる

・よく見るWebサイトやアプリ、よく行くエリア、歩きスマホ多発エリアをAIが報告
・脅しや騙されて裸の自画撮りを強要される被害を防ぐAI機能(お子様の端末で不適切な写真撮影が行われると、保護者の端末に通知されます。)・車・電車に乗るなどお子様の移動手段の変化をAIが保護者の端末に通知(連れ去りなど異常事態にすぐに気付くことができます。)・通常の行動と比較して異常と判断すると保護者に緊急警告を通知・不適切なWebサイトをブロックできるフィルタリング機能・使いすぎを防ぐ利用時間制限機能・不要なアプリの利用を制限できるため学校への持ち込みに対応




小学校低学年のうちは外出時に保護者が毎回送り迎えをすることもできますが、3年生、4年生と成長するとともにお子様の中で「自分で〇〇してみたい」という気持ちも大きくなっていきますよね。

私自身危ない目に遭いましたが、1人で物事を成し遂げられた時に「自分で〇〇できた」という喜びを感じたことが何回もあります。

子供用に携帯を持たせておくと、不審者に「お母さんが事故に遭ったから病院に行こう」などと声をかけられた時に「電話して聞いてみます」と言って断ることもできますよね。

子供の成長のために外出に挑戦させたいけど不安…そんな方にはトーンモバイルがおすすめです。

一緒に外出している最中に迷子になった時にも、位置情報で居場所が確認したり電話で連絡を取り合うことができます!

未就学児のお子様の場合、GPS機能として利用するのもいいですね。

トーンモバイルHP

被害に遭った事実を聞いた時にやってほしいこと

冒頭に書いたのですが、子供に無理やり「キスをする・ハグをする・プライベートゾーンを触る・触らせる・見る・見られる」などの行為は犯罪です。

あってはならないことですが、もしも自分の子供から「今日知らない人に触られた」「後ろから抱きつかれた」と報告された時には以下の行動をしてあげてください。

しっかり話を聞いてあげる

忙しい時間に子供に話しかけられると「はいはい、あとでね」と言ってしまいそうになりますが、子供が帰ってきてすぐに何か話しかけてきた場合はしっかり聞いてあげてください。

「お母さん忙しそうだから言うのやめようかな…」「言っても信じてもらえないかもしれない…」と感じると、子供が「嫌なことがあった」と伝えることができなくなる場合があります。

しかし今後の子供の安全を守り心のケアを行うためには、しっかりと話を聞いてあげなければいけません。

また日頃から子供の話をたくさん聞いてあげておくことも必要です。

「いつもみたいにうるさいと思われるかもしれない」「これってそんなに大事なことなのかな?」と子供が感じてしまうと、「子供が不審者に遭遇した」という報告を親が聞くことができません。

いつも見守ってあげられないからこそ、子供の話をしっかりと聞いてあげてください。

「プライベートゾーン」について認知していても、「知らない人に触られた」「変なものを触らせられた」と明るい声で言ってくる場合もあります。

「子供が傷ついていないのなら問題ないか…」と考えてしまう人もいますが、「つきまとい・待ち伏せ・再犯」を防止するためにも警察への通報が必要です!

また「傷ついていない」のではなく「わかっていない」だけな場合が多く、何もしないでいると大人になって理解できるようになってから苦しみます。

私は小2の時の体験ですが、他の学校のことは忘れてしまっても不審者のことは忘れられません。
鮮明に覚えています。

いつも通りの表情で言われても、しっかりと話を聞いてあげてください。

警察へ通報する

子供の様子が落ち着いたら、警察へ不審者に遭遇した事実を伝えましょう。

子供の証言のみで現行犯以外で犯人を捕まえるのはとても難しいですが、子供の衣服や皮膚から犯人の指紋を採取することができます。

警察の技術は日々進歩しているんです。本当に凄いなと思います。

嫌な思いをした後で気持ち悪いかもしれませんが、お風呂に入る前に警察へ行きましょう。

もしも犯人に前科があれば指紋で絞り込めますし、前科者でなかった場合でも指紋の採取は犯人捜しに役立ちます。

また警察へ通報する目的は指紋の採取のみではありません。

通報することで事件に遭遇した場所の周辺や自宅付近を警察がパトロールしてくれるようになります。

小2の時ではありませんが、19歳の時に不審者に後ろから腰を掴まれた時に警察はパトロールをしてくれるようになりました。

パトカーがずっといるわけではないのですが、犯罪者への抑止力にはなります。

警察が動いている様子がないと犯人が感じると、「あの子は言わない子」と判断されて再び狙われてしまう可能性もあるので注意しましょう。

子供が成長したら小児性愛障害について教える

被害に遭った直後は「思い出すのも嫌だ」と感じている子供が多いですが、何年か時間が経過したら「小児性愛障害」という障害に苦しんでいる人がいる事実を教えてあげるのもいいと思います。

子供への犯罪は決して許されることではないですし、子供に「きっと病気だから許してあげて」と言う必要はありません。

しかし私は成長して「小児性愛障害」という病気のようなものがあることを知った時に、不思議とその存在を理解しようと思うことができました。

子供への犯罪だけでなく、いじめや怨恨による事件なども原因があって起きている場合がほとんどです。
無差別犯罪事件ですら加害者が原因を持っています。

世の中には「治そうと思っても治せない人もいる」「我慢しようと思っても我慢できない人もいる」という危険性を認知させるためにも、「小児性愛障害」について知るのは大切なことだと思います。

できれば悲しい体験はするべきではないのですが、被害者の多くが私のように大人になった時に「もう二度とこんな目に遭いたくない」「自分の子供を守りたい」と強く誓うようになる人が多いはずです。

下記YouTube動画では、小児性愛障害に悩む過去に子供に対する犯罪を繰り返していた人がインタビューに答えています。

被害に遭ったことのある人やその親にとっては胸が苦しくなる内容かもしれません。

しかし「子供に興味がある」人が「自分は小児性愛障害なのだ」と気付いて病院を受診するまでかなり時間がかかるという悲しい事実が語られています。

今の日本では「小児性愛障害を定期的に検査する」という決まりはありません。
「子供が好き」と「小児性愛障害」も紙一重です。

この動画を視聴した後、私は「自分の子供や身近な人が小児性愛障害に苦しむ」可能性もあるのだと自覚しました。

小学生だとまだ早いかな…と思う内容です。
お母さんでも「気持ち悪い…」「胸が苦しい…」と感じる人もいるかもしれません。

動画でも最初に「気分を害する方がいるかもしれない」と呼び掛けています。
今後の防犯対策として「小児性愛障害」について知っておきたい…という方は視聴してみてください。

お母さんってみんなすごい。

私は19歳の時に2回目の被害に遭うまで、「心配しすぎ」「他の子はやっていない」などと防犯対策に「恥ずかしい」と感じ不審者対策を甘く考えていました。

でも今なら当時親が「子供だけで〇〇に行ってはいけない」「暗くなったら迎えに行く」と言っていた意味や優しさがわかります。

全国各地の子育て中のお母さん。本当に尊敬してます。
毎日たくさんの家事をしながら子育てをして…中には共働きで働いているお母さんもいますよね。

お恥ずかしい話、27歳になってようやくお母さんの愛を深く感じることができました。
もっと早くお母さんの愛情に気付けるお子様もいれば、子供を産んでから気付いた…という人もいるのではないでしょうか。

私も未だに親の行動に反発してしまうこともあります…。どんなに仲がいい親子でも、喧嘩してしまう日もありますよね。

なかなか子供にお母さんの想いが伝わらない日々が続くと思いますが、私のようにある日突然母の優しさに気付く日が来ます。

「お母さん心配しすぎ」「お母さん干渉しないで」と言ってくる反抗期のお子様もいるかもしれませんが、子供を危険から守ろうと奮闘するお母さんは本当に素敵です!

私は子供産むどころかまだ結婚もしてないですが、自分の最悪な体験を子育てに活かせるようになりたいなと思っています。

犯罪に巻き込まれず毎日楽しく生活できるのが理想ですが、もしもお子様が「知らない人に嫌なことをされた」と言ってきたら、ゆっくり話を聞いてぎゅっと抱きしめてあげてください。

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