【子供を犯罪から守りたい】親や保護者ができる防犯・不審者対策

子供のための防犯対策

犯罪から子供を守るために親や保護者ができる不審者対策をまとめました。

子供の年齢に合わせて、絵本やYouTube動画を上手く活用して防犯知識を教えましょう。

子供を守るための不審者対策

最初に紹介した体験談のように、「知らない人についていってはいけない」とわかっていたのに怖くて行動できませんでした。

「何が危険なのか」「どんな人が危ない人なのか」「どんな行動をすると怖い目に遭う可能性があるのか」をはっきりと理解できる年齢になる前に被害に遭う…。そんなの悲しいですよね。

加害者は「弱そうな人」「襲えそうな人」「逃げそうにない人」など、人を選んで行動に移しています。

私の場合キスだけでしたが、「もしもキスだけで終わっていなかったら」「車に乗せられていたら」そんな風に考えると自分が子供を産むのが怖くなってしまいます。

過保護になって子供を束縛したくはないけど、自分のような悲しい経験はしてほしくない。

親になった時に自分が子供に何をしてあげられるのか、子供に教えることができる防犯知識を考えてみました。

1人で行動することの危険さを教える

自分が小学生だった頃は気にすることはありませんでしたが、やはり小学生が1人で歩いていると目立ちます。

子供に対する犯罪を起こす人は、狙う子供を探しています。特に狙われやすいのが1人で行動している子供です。

私が不審者に目をつけられたのも、「門限の時間が近付いた」という理由で1人で公園から自宅に帰っていたからでした。

非常に悲しいことですが、親が私を守るために決めてくれた門限の時間を守って1人で帰った結果、不審者に目をつけられてしまったのです。

親のことは恨んでいません。しかし自分が子供を産んだ時、本当に子供を守る選択ができるか不安です。

夜遅い時間まで遊ばせないことも子供を守るために大切なのですが、「自分1人だけ門限が早い」「友達と別れて1人になる時間がある」場合は子供と帰る時間を相談しましょう。

とは言っても、一緒に帰る仲のいい友達が隣の家に住んでいなければどこかのタイミングで1人になる時間ができてしまう場合が多いですよね。

また大人になっても、1人になるのは危険です。小学生の場合子供を対象にした犯罪が多い場所ですが、中学生・高校生…と成長しても1人で人気のない場所に行くのは危ないですよね。

すごく反省しているのですが、19歳の時にも一度自宅へ帰る途中に知らない男性に後ろから腰を掴まれました。

私が「1人で行動するのが危険だ」と実感したのは、皮肉にも危険な目に遭った後でした。

しかし大人になった今振り返ってみると、親の優しさや心配に対して「過保護」「心配しすぎ」「恥ずかしい」と感じていた自分がいます。

全然恥ずかしいことではないのに。学校でも不審者対策の映像を見ていたはずなのに。

今では本当に反省していますし、親の優しさにすごく感謝しています。でも当時は「自分が怖い目に遭う可能性がある」と考えることができませんでした。

きっと私が親になった時にも、子供に「心配しすぎ」だと思われるのでしょう。

それでも本当に子供を守るためには、「1人でいるとどうして危険なのか」子供にわかるように教えなければいけません。

未就学児の頃から子供向けの絵本で防犯知識を身に付けておくと、子供も不審者対策を「大切なこと」として考えることができるのではないでしょうか。


きをつけなくちゃ! (ミキハウスの絵本) [ なかやみわ ]
製品の詳細を見る

この絵本は、こぐまが迷子になった状態からお話が始まります。買い物に行ったショッピングモールやスーパーでの迷子って、小学生以下でも起こる可能性がありますよね。

迷子になっている子供を見かけると優しさで「助けてあげよう」と声をかける大人もいるのですが、「お母さんを一緒に探してあげる」と嘘をついて子供を連れ去る悪い大人もいます。

幼い頃から絵本の読み聞かせの時間に、防犯対策が身に付く絵本を取り入れてみるとよさそうですね!

プライベートゾーンについて認識させる

「プライベートゾーン」とは、「他人に見せても触らせてもいけない、性に関係のある自分の身体の大切な場所」と規定されているアメリカで生まれた言葉です。

私が被害に遭った当時も、「知らない人にキスをされた」という事実=「犯罪・悪いこと」だと認識することができませんでした。

小学2年生の私の中では「裸を見られること」「下着を見られること」は悪いことだと認識していたのですが、「キスはどうなのか」理解できていませんでした。

悪い大人の中には、「アメリカではキスは挨拶のようなもの」などと言って子供に近付く人もいます。

しかし大人になった今なら、明らかにおかしいことだと判断できるのです。

当時の私は被害に遭ったことを親に伝えることができなかったのですが、「子供に無理やりキスをする=犯罪」だと知っていたら違っていたかもしれません。

「触られる・触らせるのはおかしいこと」「見られる・見せられるのはおかしいこと」と認識しておくだけで、子供が気付かないうちに被害に遭うリスクを軽減できます。

子供にプライベートゾーンを教える時には、「水着を着たときに隠れる場所+口」と教えられている場合が多いです。

すべての人を疑う必要はありませんが、幼稚園や学校の先生・近所の知り合い・親戚などとても身近な人から性被害を受けたことがある子供もいます。

私のように「親に言えない」「言ったら怒られるかもしれない」などと考える子供もいると思うので、「プライベートゾーンの認知」に加えて、「親への報告の大切さ」についても教えておくのがおすすめです。

あってはならないことですが、子供が被害に遭った場合に親がその事実を知ることができるだけで「警察への通報・子供のメンタルケア・警察による地域のパトロール・子供の送り迎えの徹底」などさまざまなことができます。

私は親に言うことができませんでしたが、運が悪い・相手が調子に乗ってしまうと「つきまとい・待ち伏せ・再犯」など新しい被害が発生する恐れもあるのです。

小さな頃から家で「今日1日にあったこと」を報告する時間をつくりましょう。
子供を狙った犯罪を起こす人の中には、毎日話しかけて仲良くなったところ犯行に及ぶという卑劣な手口を利用する人もいます。

毎日犬の散歩をしている女の子を待ち伏せて声をかけ、1日目は声をかけるだけ→2日目は「家の前まで送ってあげるよ」と言ってマンション前までついていく→3日目は一緒にエレベーターに乗って自宅前まで一緒に帰った…という事例もありました。

女の子がこの事実を母親に話したのは3日目家に帰りついてからでした。
3日目のエレベーターの中でなにかあったら…と考えると怖いですよね。犬の散歩のように「毎日決まった時間に同じ場所を通る」場合は注意が必要です。

兄弟がいる場合全員に分け隔てなく…ってすごく難しいと思うのですが、子供と会話する時間をたくさんつくってあげると「変なことがあった日の報告」を見逃さなくなると思います!

「家族でも知り合いでもプライベートゾーンを見たり触ったりするのはおかしい」と子供に認識させることで、親の知らないところで子供が悲しい秘密を抱える可能性が低くなります。

不審者対策と同様に、プライベートゾーンを学べる子供向け絵本を読みきかせるのもいいでしょう。


いいタッチわるいタッチ (だいじょうぶの絵本) [ 安藤由紀 ]
製品の詳細を見る

とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん) [ ベティー・ボガホールド ]
製品の詳細を見る

子供用の携帯を持たせる

「不審者対策のために防犯ブザー」を持たせるという保護者の方は多いですが、防犯ブザーに加えて持たせておくと安心できるのが子供用の携帯電話です。

子供用の携帯電話のほとんどにGPS機能がついていて、親と離れている場合でも子供の行動を見守ることができます。

子供用の携帯電話の中で特におすすめなのがトーンモバイルです。
お子様の安全を守ってくれる、さまざまな見守り機能が備わっています。

・位置情報で子供の居場所をいつでも確認できる

・よく見るWebサイトやアプリ、よく行くエリア、歩きスマホ多発エリアをAIが報告
・脅しや騙されて裸の自画撮りを強要される被害を防ぐAI機能(お子様の端末で不適切な写真撮影が行われると、保護者の端末に通知されます。)・車・電車に乗るなどお子様の移動手段の変化をAIが保護者の端末に通知(連れ去りなど異常事態にすぐに気付くことができます。)・通常の行動と比較して異常と判断すると保護者に緊急警告を通知・不適切なWebサイトをブロックできるフィルタリング機能・使いすぎを防ぐ利用時間制限機能・不要なアプリの利用を制限できるため学校への持ち込みに対応




小学校低学年のうちは外出時に保護者が毎回送り迎えをすることもできますが、3年生、4年生と成長するとともにお子様の中で「自分で〇〇してみたい」という気持ちも大きくなっていきますよね。

私自身危ない目に遭いましたが、1人で物事を成し遂げられた時に「自分で〇〇できた」という喜びを感じたことが何回もあります。

子供用に携帯を持たせておくと、不審者に「お母さんが事故に遭ったから病院に行こう」などと声をかけられた時に「電話して聞いてみます」と言って断ることもできますよね。

子供の成長のために外出に挑戦させたいけど不安…そんな方にはトーンモバイルがおすすめです。

一緒に外出している最中に迷子になった時にも、位置情報で居場所が確認したり電話で連絡を取り合うことができます!

未就学児のお子様の場合、GPS機能として利用するのもいいですね。

トーンモバイルHP

▼他にはこんな記事がおすすめ
小2のとき知らない大人に無理やりキスされた。子供が性犯罪の被害に遭った時にやってほしいこと。
【防犯対策】エレベーター付き物件に引っ越す時にチェックしたいポイント
【一人暮らしの防犯対策】宅配便や郵便など荷物の受け取り方7選

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です