大阪府在住26歳女性×富山県在住26歳男性
遠距離恋愛を経験したけど上手くいきませんでした。
就職がきっかけでお互いの居住地が変わり、22歳から26歳までの4年半の間遠距離恋愛を経験した女性の体験談です。
目次
就職が決まり離れ離れに
彼氏と私は兵庫県にある同じ大学に通っていました。
大学4回生の春に付き合い始め、1年ほどは近距離恋愛でしたが、彼氏が就職で富山に行くことになり、遠距離恋愛になりました。
彼氏は地元の企業にも内定をもらっていたのでそのままの近い距離でいることも出来たのですが、明らかに富山の企業の方が優良でした。
そのため私とも相談して、将来のことも考えたくさん悩んだ結果、富山の会社に就職を決めました。
最初はただのクラスメイトだった
彼と私は大学1回生の時、英語のクラスが同じでした。
席が近かったのでペアでの英語演習などを一緒にすることもあり、そこからLINEを交換しました。
ただ初めはそれほど意識していたわけではなかったので、学校内ですれ違った時手を振る、くらいの関係でした。
遠距離恋愛中のデートの頻度はどれくらい?
1.5〜2ヶ月に1回
彼からの電話やサプライズを楽しみにしていた
彼は私の仕事の終わる時間を把握して、帰り道に毎日電話をしてくれていました。
駅から家までの15分くらいの間でしたが、それを楽しみに仕事を頑張れてました。
あとはサプライズで家に手紙が届いたり、プレゼントが届いたこともあり、とても嬉しかったです。
ケンカを避けて言いたいことが言えなかった
あまり会えないので、気になったことがあっても、ケンカを避けて言わずにいたことが多々ありました。
相手もそうだったと思います。
どこか気を使いあっていて、表面上は仲良しでしたが、本当はどう思っているんだろう…と考え込んで、でも言えなくて…のジレンマで、もどかしく感じる時もありました。
別れてしまった今思えば、深い関係になるにはもっと早く本音でぶつかるべきでした。
LINEのゲーム機能をよく使っていた
LINEの機能で、テレビ電話と同時に出来るゲームがあり、よく使って楽しんでいました。
テレビ電話を繋ぎながら顔を動かして遊んだり、レースが出来たり、顔をデコって楽しんだりしていたら、かなり時間が経っていたことがよくありました。
遠距離恋愛でもデートしている感覚で、楽しかったです。
オンラインデートの魅力
近距離恋愛だとわざわざビデオ通話をする機会もないと思いますが、やってみるととても楽しいものだと思います。
遠距離恋愛の時それぞれ一人暮らしだったので、お互い休みの日は何時間もビデオ通話を繋ぎっぱなしにしていました。
相手の家での生活感が分かるし、食事の時間も合わせて一緒に食べれましたし、寝る時もどちらかが眠るまで顔が見れたので一緒にいるような感覚でした。
遠距離恋愛を成功させるために必要だと思うこと
会う頻度がどうしても少なくなり、相手のことを知る機会も少なくなると思うので、お互いの信頼関係と思いやりはとても大切だと思います。
出来ればケンカもしたくないので、まず不審に思われるようなことをしないこと。
自分の近況報告をこまめに詳しくすることで信頼してもらい、また相手にも色々と質問をして、ストレスを溜めてないかとか、困ったことがないかとかを聞いたりすることが大切かと思います。
そうしたことで、ケンカにならない穏やかな関係を築くことを意識していました。
内緒で異性と遊びに行かれるのは悲しかった
彼氏が私の知らない会社の同期達(女の子含む)とバーベキューやドライブを楽しんでいたり、イベントに参加したりしている様子を、彼氏のSNSのフォロワーの投稿から知ることがあり、悲しくなったことがあります。
やっぱり遠距離恋愛には信頼関係が大切だと思っているので、下心がないにしても、女の子と遊びに行くときは報告して欲しかったなと思います。
今遠距離恋愛を頑張っている人におすすめな音楽
チャットモンチー「バスロマンス」
遠距離恋愛をしている女の子には励みになる曲だと思います。
この曲は夜行バスに乗ってやってくる彼氏にワクワクときめき、そして夜行バスで走って行ってしまう彼氏にしょんぼりする彼女が、離れて暮らす3年間彼氏を信じ続けて、最後には結婚できたという歌詞です。
私も寂しさから感情の浮き沈みはありましたが、この曲のようにいつか毎日一緒に暮らせる日が来る!と信じて、遠距離恋愛を乗り越えたところがありました。
歌詞もさながら、チャットモンチーのメロディーや声も可愛くて元気になれるので、おすすめです。
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