山形県在住18歳女性×埼玉県在住18歳男性
遠距離恋愛を経験したけど上手くいきませんでした。
高校卒業後に始まった山形県と埼玉県での遠距離恋愛。
素敵な思い出とともに、自分なりの反省点を語ってくださった現在26歳の女性の体験談です。
目次
ただの同級生だったのにいつの間にか…
彼と私は高校に入学してから3年間、ずっと同じクラスでした。
高校3年の春頃まではお互いに別の人と交際していたこともあり、異性として見ることはありませんでした。
しかし3年の冬になり自由登校になった時に、仲のいい友達男女数名で遊びに行った時に彼の意外な一面を見ることに。
次第に彼に惹かれていくようになりました。
当時は彼も「みんなで出かけてなかったらこんな関係にはなってないよね」とよく言っていました。
山形と埼玉での遠距離恋愛がスタート
私と彼が付き合い始めたのは高校3年生の卒業間近。
私は地元企業への就職内定をいただき、彼は埼玉県の4年制大学への進学が決まりました。
初めから離れ離れになることは承知の上で遠距離でも頑張ろうと意気込んでいました。
遠距離恋愛中のデートの頻度はどれくらい?
私がシフト制の職場に勤めていたため、1ヶ月に1度3連休を取って泊まりがけで会いに行っていました。
誕生日のサプライズプレゼント
彼との交際が始まってから初めての私の誕生日が近付いてきた頃のことです。
自分の誕生日の時にわざわざ会いに行くのはプレゼントを要求しているような気がして、私は次のデートの日程選びに悩んでいました。
自分なりに頭を働かせた結果、月に1度の会いに行く日をずらして考えることに。
しかし私の誕生日当日、サービス業をしている私の職場に突然彼が現れたのです。
びっくりして涙が止まらなかったのを今でも覚えています。
連絡頻度に対する価値観が違っていた
もともと連絡をまめにとるほうではなかった私が、私とは正反対でいつも繋がっていたいと感じている彼と付き合ってしまったことが失敗だったと思います(笑)
初めの頃は寂しい思いをさせないように私もできるだけ彼へのメッセージの送信を早く返したり、通話も自分から誘ったりと頑張っていました。
それでも連絡頻度の価値観が違っていたため、その頑張りは2.3ヶ月くらいしか続かなかったです。
LINEや宅配便を送り合うのを楽しんでいた
毎日LINEでメッセージのやりとりはしていました。
おはようからおやすみまで仕事中以外は続いていたと思います。
通話も無料でできて簡単に声を聞くことができてとても助かりました。
またLINEでのメッセージのやりとりに加えて、私たちは頻繁に宅配便を送りあっていました。
地元の名物を送ったり彼も名産品を送ってくれたりと、その箱の中に手紙をいれることが私たちの楽しみでした。
遠距離恋愛を成功させるために必要だと思うこと
離れていて不安になるのは当たり前だし、お互い様です。
まずは自分が好きになった、選んだ相手のことを信じることが1番大切で必要なことだと思います。
過干渉になってお互いに知りたくもないことを知ってしまった時の悲しみや、信じてもらっていないとわかった時の情けなさは関係を壊しかねないと思います。
自由な時間も大事!と思うことも必要だと思います。
遠距離恋愛中に彼氏にされて悲しかったこと
彼に嘘をつかれることが1番悲しかったです。
先ほども信じることは大切と言ったように、彼が「今日はゼミの講習で遅くなるから電話できないかも」と言っていたので信じて待っていました。
後日友人に「その日は女の子と食事に行っていたみたい」と聞いて彼の嘘が発覚したのですが、偶然相手の女の子がSNSに載せてた写真に彼が写っていたのです。
しかも嘘をついてまで女の子と2人で食事って少し怪しいですよね!
これが彼と分かれる原因にもなりました(笑)
今遠距離恋愛を頑張っている人におすすめな音楽
西野カナさんの歌にたくさん励まされました。西野カナさんの歌がなかったらあんなに私は頑張れなかったと思います。
西野カナさんの歌すべてに背中を押され、励まされましたが当時1番好きだった曲は「遠くても」という曲です。
西野カナ「遠くても」
歌詞の中にある「会いたくて会えなくていつまでも待っているよ どんなに離れててもI love you…」のところを聞くたびに、気持ちが溢れて涙が止まらなくなっていました。
たくさん泣いてすっきりすると頑張ろうと自分を奮い立たせていました。
喧嘩をしても、一緒にいるときもずっと聞いていました。
とても懐かしいです。
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