広島在住19歳男性×香川県在住25歳女性
遠距離恋愛を経験したけど上手くいきませんでした。
元々身体が強くなかった彼女が療養目的で実家に帰ったことで遠距離恋愛がスタート。
1年6ヶ月の遠距離恋愛を経験した男性の体験談を紹介します。
目次
彼女が療養目的で実家に帰ることに
付き合い始めて気付いたのですが、元々彼女は身体が強くありませんでした。夜になると時々過呼吸になる状態で、ビニール袋を傍に置いてないと危ないぐらいでした。
同棲をして1年3か月を迎えた頃、彼女は体調があまり芳しくないため仕事を辞め、実家の香川県に療養目的で帰ることになりました。
一緒に働くうちにいつの間にか恋をしていた
私と彼女が知り合ったきっかけは居酒屋のバイトです。私が18歳(後輩)で彼女24歳(先輩)の時に一緒に働いていました。
初めは意識していなかったのですが、一緒に働き、バイトが終わって皆で飲みに行き、仕事の話していくうちに、彼女の内側の魅力に段々と惹かれ私の方から彼女に恋をしていきました。
遠距離恋愛中のデートの頻度
自動車運転免許は18歳で取得していたのですが、当時は車を持っていませんでした。
そのため広島バスセンターから高速バスで、1カ月に1回会いに行っていました。
彼女に電話で言われたあの言葉が嬉しかった
「家族を紹介したいから実家に泊まりに来て下さい」と彼女に電話で言われた時は、嬉しかったです。
彼女の両親は厳格な方で(特に父親)、彼女曰くばれたらヤバいとの事だったので、当時は同棲をしていることは内緒にしていました。
彼女の実家に泊まった時に失敗…
彼女の家に泊まりに行った時のお話です。就寝前になると悶々と込み上げてくるものがあり、彼女とそういう空気になりかけたのに、「実家は嫌だ」と言われました。
が、私も引き下がりたくなく、あーだ、こーだ、口論になったのですが結局何もなく終わりました。
後日彼女から言われたのですが、あの口論が下の階まで聞こえていたそうで、(寝室は2階)親から注意を受けたみたいです。
勿論、彼女と寝る部屋は別々でした。
遠距離恋愛中は便箋が役に立った
遠距離恋愛の役に立ったアイテムは便箋です。
基本はメールのやり取りや就寝前に電話をして今日の出来事をお互いが報告しあうのが主でしたが、時々文通のやり取りを行っていました。
彼女の事を思いながら手を動かし便箋に文字を書くのはとても新鮮な気持ちになれました。
喜んでくれるかな、と想像しながら可愛らしい便箋を選んでいる時も楽しかったです。
遠距離恋愛を成功させるために必要だと思うこと
結論、遠距離恋愛は共通の趣味や何かしらの目標意識を持っていなければ難しいです。
共通の趣味でも食べ歩きが好きとか、ショッピングが好きなどでは基本的には続かないです。
それはお互いが近くにいてある程度続く関係性であって、遠距離として見た時には、お互いが高めあえる共通の趣味が必要だと思います。
そうなった時に必然とお互いの目標意識も生まれ、来年までにはこれをお互いが達成しようとか、本当の意味でのパートナーになれると思います。
彼女から届いた一通のメールが悲しかった
遠距離になったとき、療養が終わって彼女がいつでも帰って来ていいように、お金を少しでも貯めておこうと決意しました。
しかしバイトの給料なのでよくはなく、高速バス代や現地での遊ぶお金などの出費が重なると、思うようにお金を貯めることはできませんでした。
中々お金を貯められないと悩んでいたところに、彼女からメールで「今日は洋服を買いました」と送られてきた時には凄くショックでした。
彼女に悪気がないのは分かってはいたのですが、私は一人で何をやっているのだろうと悲しくなりました。
今遠距離恋愛を頑張っている人におすすめな映画
映画「世界の中心で愛を叫ぶ」
見どころ
白血病にかかり、危ないと知りながらも修学旅行に行けなかった場所へ、彼女を病院から連れ出した彼の気持ちは胸に刺さるものがありました。
考えさせられた部分(惹かれた部分)
お互いが当たり前に過ごしている日々がどれだけ奇跡で、幸せなことかを感じさせられた映画。
おすすめ理由
遠距離の方は離れているからこそお互いをもっと大切にしていかないといけないし、お互いの存在を再認識できる、素晴らしい映画だと思います。
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